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会社設立当時に開発した不動産の物件管理システム、その営業中に見かけた不動産会社の広告業務「間取り図作成」、この業務の代行で手助けしたいという思いで続けてきました。
事業開始から15年、今日も続けられているのは利用してくださる不動産会社の皆様のお陰です。
これからも、お取引先が価値ある仕事に集中できるように、業務のご支援を、そして、我々はもっと、生産性を高められるように、不動産会社の広告戦略に必要なサービスをオールインワンにて提供して参ります。

グッドモーニングコミュニケーション株式会社　代表取締役 薦田敏博

代表取締役 薦田敏博のインタビュー

「不動産仲介会社のお悩みを解消したい」
現場から見つけた間取図のサービスを展開

挫折を繰り返した人生でした。今でも心のどこかに傷跡として残っているのかもしれません。25歳から実家の事業を手伝っていたんです。父を亡くしたので、2年後には私が後を継ぐことに。しかし当時、20代の若造は父が作り上げてきたものを守ることはできても、事業を広げるということではあまり実績を残せませんでした。 そこで実家を離れて友人からノウハウを習い、レディースの服飾小売を手がけるようになりました。はじめはスーパーなどの軒先を借りて車で商品を持ち込んで売ったりと、半年は休みなしで地道な販売を行って、次第に軌道に乗っていったんです。 3店舗を構えるまでになりましたが、時代の流れとともに売上が落ち、借金を抱えてしまいました。それで会社は登記上は残しながらも休眠状態にして、私は会社員として働くことになりました。

サラリーマンをしながらも、起業したいという気持ちは常にどこかに持っていたと思います。そんなとき、私に声をかけてくれたのが後の私のビジネスパートナーとなる、20年来の友人です。彼は私と似たような境遇で紳士服の会社を廃業し、プログラマーをしていました。彼が不動産の物件管理システムを開発したんです。彼はこのシステムはパッケージ化して不動産仲介会社に売れるのではないかと、飲み屋で話のネタとして話していたんですよ。

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