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手書き風間取り図

手書き風間取り図が注目を集めている(「住宅業界からから考察」編)

新しい生活様式の移行・働き方改革の促進など、生活環境は大きな変革期を迎えています。住宅業界も住まいに対する要望が大きく変化しました。

主な要因として、・家族構成(単身者の増加)・住宅様式(和室採用率の低下・広いリビング中心の生活・テレワーク部屋の誕生)・働き方(共働きの増加・在宅勤務の導入)などの変化が挙げられます。

新築マンションであっても何か物足りなさを感じ、新築マンションのリノベーションをする人も出てきました。多様化する社会、ネットで物件を比較検討することの多いユーザーにとって、どのような物件が目に留まるのでしょうか。

住宅事情の変化”リノベーションも「ニューノーマル」となった”

生活の変化・生活様式や価値観が変容する昨今、住まいに対する不便さを感じ、快適さを追求する人が増え、さらにコロナ禍がそれを後押しする形となりました。

今までの住まいに物足りなさを感じたり、もっとこんな家だったら…と感じる人に注文住宅やリノベーションへの期待が高まってきています。

こだわりをもった人だけが選ぶと思われていた「リノベーション」ですが、サスティナブルな社会づくり・国の推進などの背景があり、リノベーションも新しい常態「ニューノーマル」となりました。

リノベーションは需要と供給が合致しており、今後も伸びていく分野です。新築マンションでも物足りなさを感じ、リノベーションをする人も増えています。それほど、こだわりを持った人が増えたということでしょう。

リノベーション=個別発想の住空間創造を意味します。弊社では、間取り図もその志向に合わせたデザインが相応しいと考え、「手書き風間取り図」をお薦めします。他とは違う唯一無二の物件であることを表現することができるからです。

10分で注文完了!1フロア1,500円の手書き風間取り図を依頼してみましょう。

住宅業界の対応の変化”ユーザーに合わせて複数の間取り図デザインを展開するようになっている”

ユーザーの住まいに対する要望が大きく多様化する中、大手不動産会社・中小デベロッパーも多様化した社会・ユーザーに合わせて多様な間取り図デザインを採用しはじめています。間取り図作成専業のGMCは、日々集まる依頼内容から求めるデザインに広がりを感じています。

簡易的なものから高級感を感じるもの、超高級物件用のプレミア感を感じさせるデザインからリノベーション物件用間取り・手書き風間取り図など。今までは間取り図もブランディングのひとつとして1デザインであることが多かったのですが、ユーザーに合わせて複数のデザインを展開している会社が増えてきています。

もっと気軽に複数のデザインをユーザーに合わせて作成したい方は、間取り図屋さんがおすすめです。

オリジナルデザインをご希望の場合は、こちらから相談可能です。

間取り図デザインをユーザーの志向に合わせるために、手書き風間取り図の採用が始まった

不動産広告をする前に1番大切なのは、ユーザーの研究です。ネットで比較検討することが多いユーザーにとって間取り図も自分の思い描くライフスタイルをイメージする大切な情報の一つです。この間取り図の表現をユーザーに合わせて変えてみましょう。

例えば、無機質なインダストリアルデザインが好きなDINKSに対しては、このようなアースカラーとブランドロゴのようなフォントデザインの手書き風間取り図が目に留まるのではないでしょうか。

 

さらに家具配置・観葉植物配置をすると、実際に住むイメージもでき訴求効果も高くなります。因みにこちらの間取りは、実際の手書きの間取り図ではなく、手書き「風」の間取り図になります。

手書き間取り図・手書き風間取り図の書き方についてはこちらの記事の【3 手書き間取り図・手書き風間取り図の描き方】をご覧ください。

一方、アクティブファミリーには、このような明るい色の配色で温かみのある手書き風間取り図が好まれるのではないでしょうか。住宅展示場のチラシもこのような明るいカラーのものが多いですね。

近年急速に発展したデジタルを最大限駆使して、人が本質的に求めるアナログな部分を表現することでユーザーの心を掴むことができるのではないでしょうか。「手書き風間取り図」を取り入れることで、簡単にアナログ表現ができ、注目を集めることができます。

上記の手書き風間取り図は間取り図作成代行でも依頼できます。
▼すぐに注文でき24時間以内にもらえる「間取り図屋さん」ネット通販

▼少しデザインを変えてオリジナルを制作してほしいなら「前払い会員コース」

まとめ

単発的に、訴求したいユーザーのイメージが明確・特定のユーザーにお勧めしたい物件がある場合は、そのユーザーにあった間取り図デザインや手書き間取り図を取り入れることで訴求効果が高まることは間違いありません。

間取り図デザインの考案や手書き間取り図を制作する時間や技術がないという場合は、公開されているサンプル集から選んだり、手書き風間取り図の作成代行を利用することもお勧めです。

「デザイン」は「コミュニケーション」の手段でもあります。様々な間取り図デザインを取り入れてユーザーニーズを捉え、反響に結びつけて行きたいものです。

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